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■コラム■寒冷刺激で痩せられる?
2025/01/21
・脂肪には「白色」と「褐色」の2種類がある。
・「褐色脂肪細胞」はたくさんエネルギーを消費するので、多いと痩せやすい。
・「褐色脂肪細胞」は加齢によって減少し、中年太りの原因の一つとされる。
少しダイエットに詳しい方ならこれらはご存じかもしれません。最近、筋トレによって白色脂肪細胞が「褐色化」し、「ベージュ細胞」となってエネルギーを産生する脂肪に変容するということが分かってきました。筋トレは筋肉そのものが増えて代謝が上がるのに加え、脂肪組織にも変化が起こせるのです。ベージュ細胞の存在まで知っているあなたはもうダイエットマニアといえます。
余談ですが褐色脂肪細胞が肩甲骨周りに多いことから、このあたりをほぐしたり冷やしたりする【肩甲骨ダイエット】なるものが存在しますが、これは大嘘だよと分かりやすく説明している方がいるのでこちらをご覧ください。
さて、「夏よりも冬のほうが痩せやすい」というのは聞いたことがありますか。その理屈で言うと、真冬であるこの季節に外で素っ裸で立っていればどんどん痩せるのでしょうか。これに関しては、体を寒さに暴露させると体脂肪が減るという実験結果はいくつも存在します。つまり寒冷刺激で痩せやすくなる=冬の方が痩せやすいというのは嘘ではありません。
なぜ寒いと痩せやすくなるのでしょうか。
理由は単純で体温の維持にたくさんのエネルギーが必要だからです。人間の体温は常に37度くらいに保たれていますが、これはちょっとぬるいお風呂くらいです。このお風呂をガスで沸かして24時間温度を一定に保とうとした場合、外気温が5度の時と35度の時ではどちらが温めるためのガスを必要とするでしょうか。当然寒いほうがずっと温める必要があるために多くのエネルギーを必要とします。人間の身体の中でも全く同じことが起きているのです。 こちらのグラフは季節ごとの代謝の変動を表しています。寒い時期は夏場に比べて10%近く多くエネルギーを消費していることが分かります。ここ最近の猛暑と残暑の影響で、最新のデータではもっと代謝が低い期間が長いからもしれません。
また食欲の秋と言いますが、気温が下がってくるにつれて代謝量が上がる=お腹が減る。だからだんだん寒くなる秋には食べ物がおいしく感じるのでこのような言葉が生まれたという説があります。
この体温維持に先述した褐色脂肪細胞ならびにベージュ細胞の存在が関係しています。これらの細胞は「寒さ」を感知すると増加・活性化することが分かっており、それによってエネルギーが多く使われ痩せやすくなります。そもそもこれらの褐色脂肪やベージュ細胞が「体温を保つ」という生命維持の目的で存在しているわけで、当然といえば当然なのです。生命維持のために存在している機能をダイエットに応用してしまおうというのが、寒冷刺激による減量の考え方なわけですね。
ただ、寒い思いをすると痩せやすくなると言ってもわざわざ真冬に薄着をすることはおすすめ出来ません。確かにエネルギーは多く消費されるでしょうが免疫力が下がって風邪を引いてしまいます。下手をすると低体温症で命に関わります。身体や内臓を冷やして健康に良い事など何もなく、もともと冷え性の方にとっては地獄でしょう。
原理で言えば寒い思いをすると痩せやすくなるのは事実なのですが、実際に体重を落とすほどの効果を得ようと思っても出来ることがないのが現状です。強いて言えば夏場と同じカロリーで過ごしても太りにくくなったり、痩せやすくなったりはするでしょう。知識として知っておくとドヤれるかもしれません。
「しまった、寒いのに薄着で出てきてしまった…」と思ったら「今すごくカロリーが消費されている!」と変換しましょう。
・「褐色脂肪細胞」はたくさんエネルギーを消費するので、多いと痩せやすい。
・「褐色脂肪細胞」は加齢によって減少し、中年太りの原因の一つとされる。
少しダイエットに詳しい方ならこれらはご存じかもしれません。最近、筋トレによって白色脂肪細胞が「褐色化」し、「ベージュ細胞」となってエネルギーを産生する脂肪に変容するということが分かってきました。筋トレは筋肉そのものが増えて代謝が上がるのに加え、脂肪組織にも変化が起こせるのです。ベージュ細胞の存在まで知っているあなたはもうダイエットマニアといえます。
余談ですが褐色脂肪細胞が肩甲骨周りに多いことから、このあたりをほぐしたり冷やしたりする【肩甲骨ダイエット】なるものが存在しますが、これは大嘘だよと分かりやすく説明している方がいるのでこちらをご覧ください。
さて、「夏よりも冬のほうが痩せやすい」というのは聞いたことがありますか。その理屈で言うと、真冬であるこの季節に外で素っ裸で立っていればどんどん痩せるのでしょうか。これに関しては、体を寒さに暴露させると体脂肪が減るという実験結果はいくつも存在します。つまり寒冷刺激で痩せやすくなる=冬の方が痩せやすいというのは嘘ではありません。
なぜ寒いと痩せやすくなるのでしょうか。
理由は単純で体温の維持にたくさんのエネルギーが必要だからです。人間の体温は常に37度くらいに保たれていますが、これはちょっとぬるいお風呂くらいです。このお風呂をガスで沸かして24時間温度を一定に保とうとした場合、外気温が5度の時と35度の時ではどちらが温めるためのガスを必要とするでしょうか。当然寒いほうがずっと温める必要があるために多くのエネルギーを必要とします。人間の身体の中でも全く同じことが起きているのです。 こちらのグラフは季節ごとの代謝の変動を表しています。寒い時期は夏場に比べて10%近く多くエネルギーを消費していることが分かります。ここ最近の猛暑と残暑の影響で、最新のデータではもっと代謝が低い期間が長いからもしれません。
また食欲の秋と言いますが、気温が下がってくるにつれて代謝量が上がる=お腹が減る。だからだんだん寒くなる秋には食べ物がおいしく感じるのでこのような言葉が生まれたという説があります。
この体温維持に先述した褐色脂肪細胞ならびにベージュ細胞の存在が関係しています。これらの細胞は「寒さ」を感知すると増加・活性化することが分かっており、それによってエネルギーが多く使われ痩せやすくなります。そもそもこれらの褐色脂肪やベージュ細胞が「体温を保つ」という生命維持の目的で存在しているわけで、当然といえば当然なのです。生命維持のために存在している機能をダイエットに応用してしまおうというのが、寒冷刺激による減量の考え方なわけですね。
ただ、寒い思いをすると痩せやすくなると言ってもわざわざ真冬に薄着をすることはおすすめ出来ません。確かにエネルギーは多く消費されるでしょうが免疫力が下がって風邪を引いてしまいます。下手をすると低体温症で命に関わります。身体や内臓を冷やして健康に良い事など何もなく、もともと冷え性の方にとっては地獄でしょう。
原理で言えば寒い思いをすると痩せやすくなるのは事実なのですが、実際に体重を落とすほどの効果を得ようと思っても出来ることがないのが現状です。強いて言えば夏場と同じカロリーで過ごしても太りにくくなったり、痩せやすくなったりはするでしょう。知識として知っておくとドヤれるかもしれません。
「しまった、寒いのに薄着で出てきてしまった…」と思ったら「今すごくカロリーが消費されている!」と変換しましょう。
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