■コラム■ストレスホルモンと筋肉の関係

2024/03/12

前々回のコラムから引き続き、ストレスの話題を取り上げます。
ストレスが心や身体に様々な悪影響を及ぼすことはご存じの通りです。ストレスを受けた際に分泌される代表的なホルモンが【コルチゾール】と呼ばれるものです。このコルチゾールが、近年の研究結果によって【筋力や筋肉量の低下を引き起こす】ことが明らかになってきました。ストレスは筋肉を壊してしまうということが分かってきたのです。コルチゾールとはどういったもので、どんな働きがあるかはこちらのサイトをご覧ください。とても分かりやすく説明が為されています。

真っ先に思いうかぶストレスと言えば「人間関係」や「仕事」「受験」などだと思いますが、ここ最近の「寒暖差」や「空腹」、満員電車の「混雑」「人混み」などもそれに当たります。私たちは日々、肉体にも精神にもストレスを浴びているわけですね。

そして体に良いというイメージがある「筋トレ(運動)」も行う度合によっては体にとって大きなストレスになり得ます。筋肉を育てるための運動が、筋肉を壊すホルモンの分泌を促すことになっているなんて皮肉ですが、知識として知っておくと良いでしょう。
ただ、トレーニング(運動)によって分泌されるコルチゾールの量を減らすのはさほど難しくなく、行う時間を短くするか、行う頻度を下げるだけです。毎日休むことなく何時間もトレーニングを行うことが体にも精神的にも良くないことは何となく想像がつきます。体調を崩してしまいそうですよね。
ただ一般の方がストレスホルモンが過剰分泌されるほどの強度で、長時間、毎日のように運動してしまうことは考えにくい。まず1日の中でそんな時間は取れないよという方のほうが多いはずです。よほど凝り性の方でない限り、筋トレによるストレスホルモンの影響は気にしなくてよいと思います。コルチゾールによる悪影響よりも、得られる恩恵のほうが遥かに多いです。結局やりすぎは良くないよ。運動も適度にしようね、という事なのです。

今日学んでいただきたいことは以下の通りです。
・ストレスホルモンは筋力や筋量を低下させる。
・筋肉を増やすためのトレーニングでも筋肉量を低下させるホルモンが分泌される。
・長時間、高頻度で運動をしてしまうと得られる恩恵よりもデメリットが勝る。
・でもそんなレベルで行える人はごくわずかなので気にしないで運動しましょう。

特に趣味やはまっていることもなく、ストレス発散しましょうと言われても何をしていいか分からない。そんな方は一緒に筋トレをしてみませんか。嫌だったらすぐに辞めてしまえばいいのです。ちょっとスッキリしたかもと思えたら、健康が手に入り体型まで変化させられるとても有意義な趣味になりますよ!
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