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■コラム■種目名を覚えたい方へ
2023/03/19
「トレーニングの種目名が覚えられないんだけど、どうやって覚えたの?」
今回はいただいたこちらの質問にお答えします。
実はトレーニングやマシンの種目名は、少しだけ英単語を覚えればすぐ理解できちゃうのです。
全ての種目名を暗記している訳ではないんですね。
基本的に種目名というのは【使う道具→使う筋肉→姿勢や動作】の順番で単語が並んでいるものが多いです。
スクワットやデッドリフトのように固有名詞的な例外もありますが、まずはこれが前提です。
【バーベルを使って・ベンチに寝っ転がって・押す】で【バーベルベンチプレス】となるわけです。
まずはこれだけ覚えておけばOKという単語を勉強しましょう!
★道具を表す言葉
・ダンベル…DumbBell=音の出ない鐘が語源。日本語でいう「鉄アレイ」。その歴史はとても古く古代ギリシャ(4世紀)の壁画に似たような道具を持って運動している女性の壁画が見つかっている。最近は大きな音が出たり、床が傷つかないように重り部分がゴム製のものが増えてきている印象。
・バーベル…ほとんどのジムにあるのは重さ20kg、長さ220cmの「オリンピックバー」と呼ばれるもの。81cmの場所にラインが引いてあり、ベンチプレスの大会ではこの線が人差し指で完全に隠れるか、それよりも内側を握らないといけませんよ、という目印になっている。バーベルの「ベル」はダンベルの「ベル」と同じで釣鐘という意味。「棒状の鐘」でバーベル。
・マシン…軌道が固定されており、重りを直接手で持たずに済むため、安全に、かつ対象となる筋肉を使いやすいように工夫されて作られている。小柄な女性などでは体格が合わず使いにくいという弱点も。
★姿勢や状態を表す言葉
・ベントbent…曲げる。bent overで前かがみになる。bnet armで腕を曲げた状態。
・インクラインincline…傾斜。ふつうは頭が上で足が下になった状態、のぼり坂を指す。incline one's ear to~で「~に耳を傾ける」という意味ですって。へぇ。
・デクラインdecline…下り坂、下り勾配。インクラインの逆。腹筋台はデクラインした状態。
・フラットflat…平ら。ベンチに勾配がついていない状態。
・ライイングlying…横たわって、寝た状態で。仰向け、横向き、うつ伏せどちらも指す。うつぶせは「プローンProne」とも表現される。
・アップライトupright…直立して。
・スタンディングstanding/シーテッドseated…立った状態、座った状態。
★動作を表す言葉
・プッシュorプレス…押す。
・プルpull…引く。プッシュやプレスの反対の動き。pull downで上から下に引く動作、pull upで引き上げる動作。
・ロウrow…(船を)こぐ動作。前から後ろ、もしくは下から上に引っ張る動作を指すことが多い。seated Low Row(シーテッドローロウ)という日本人泣かせの発音種目がある。
・レイズraise…持ち上げる、引き揚げる。
・エクステンションextension…伸ばす。関節が曲がった状態から伸びた状態=伸展(しんてん)すること。髪の毛につけるエクステは、このエクステンションから来ている。
・カールcurl…巻き上げる。伸びたものが弧を描きながら丸まっていく状態。
★筋肉の部位を表す言葉
・チェスト…胸。大胸筋そのものは「ペック」(pectoralis muscle)と呼ぶ。
・ショルダー…肩。三角筋そのものは「デルト」(deltoid)と呼ぶ。
・バックBack…背中全体。
・ラット…広背筋。英語でlatissimus dorsiの略称。rat(ねずみ)ではなくLatです。
・レッグ…脚。ももの付け根から足首まで。足首から先はフットfoot。
・バイセップス/トライセップス…力こぶ/二の腕。上腕二頭筋と上腕三頭筋のこと。
・カーフcalf…ふくらはぎ。
・アブドミナル(略してアブ)abdominal muscles…腹筋。アブローラーのアブは腹筋という意味。
余計なうんちくまで挟んでしまいましたが、これだけ頭に入っていればほぼ網羅です。
では、「バーベル・ベントオーバー・ロウ」はどんな種目でしょうか。
正解はこちら。道具→姿勢→動作の順で説明されていますね! それでは、「ライイング・トライセプス・エクステンション」はどうでしょう。
頭の中で思い浮かべて、画像検索してみてください。
このように、単語と法則性さえ見えてしまえば種目の名前は見当がつくようになりますし、マシンの名前を見れば動きの予測が立てられるようになります。
「上からひっぱるやつ!」ではなく、「ラットプルダウン」とパッと言えると上級者っぽくてかっこいいですよ!
今回はいただいたこちらの質問にお答えします。
実はトレーニングやマシンの種目名は、少しだけ英単語を覚えればすぐ理解できちゃうのです。
全ての種目名を暗記している訳ではないんですね。
基本的に種目名というのは【使う道具→使う筋肉→姿勢や動作】の順番で単語が並んでいるものが多いです。
スクワットやデッドリフトのように固有名詞的な例外もありますが、まずはこれが前提です。
【バーベルを使って・ベンチに寝っ転がって・押す】で【バーベルベンチプレス】となるわけです。
まずはこれだけ覚えておけばOKという単語を勉強しましょう!
★道具を表す言葉
・ダンベル…DumbBell=音の出ない鐘が語源。日本語でいう「鉄アレイ」。その歴史はとても古く古代ギリシャ(4世紀)の壁画に似たような道具を持って運動している女性の壁画が見つかっている。最近は大きな音が出たり、床が傷つかないように重り部分がゴム製のものが増えてきている印象。
・バーベル…ほとんどのジムにあるのは重さ20kg、長さ220cmの「オリンピックバー」と呼ばれるもの。81cmの場所にラインが引いてあり、ベンチプレスの大会ではこの線が人差し指で完全に隠れるか、それよりも内側を握らないといけませんよ、という目印になっている。バーベルの「ベル」はダンベルの「ベル」と同じで釣鐘という意味。「棒状の鐘」でバーベル。
・マシン…軌道が固定されており、重りを直接手で持たずに済むため、安全に、かつ対象となる筋肉を使いやすいように工夫されて作られている。小柄な女性などでは体格が合わず使いにくいという弱点も。
★姿勢や状態を表す言葉
・ベントbent…曲げる。bent overで前かがみになる。bnet armで腕を曲げた状態。
・インクラインincline…傾斜。ふつうは頭が上で足が下になった状態、のぼり坂を指す。incline one's ear to~で「~に耳を傾ける」という意味ですって。へぇ。
・デクラインdecline…下り坂、下り勾配。インクラインの逆。腹筋台はデクラインした状態。
・フラットflat…平ら。ベンチに勾配がついていない状態。
・ライイングlying…横たわって、寝た状態で。仰向け、横向き、うつ伏せどちらも指す。うつぶせは「プローンProne」とも表現される。
・アップライトupright…直立して。
・スタンディングstanding/シーテッドseated…立った状態、座った状態。
★動作を表す言葉
・プッシュorプレス…押す。
・プルpull…引く。プッシュやプレスの反対の動き。pull downで上から下に引く動作、pull upで引き上げる動作。
・ロウrow…(船を)こぐ動作。前から後ろ、もしくは下から上に引っ張る動作を指すことが多い。seated Low Row(シーテッドローロウ)という日本人泣かせの発音種目がある。
・レイズraise…持ち上げる、引き揚げる。
・エクステンションextension…伸ばす。関節が曲がった状態から伸びた状態=伸展(しんてん)すること。髪の毛につけるエクステは、このエクステンションから来ている。
・カールcurl…巻き上げる。伸びたものが弧を描きながら丸まっていく状態。
★筋肉の部位を表す言葉
・チェスト…胸。大胸筋そのものは「ペック」(pectoralis muscle)と呼ぶ。
・ショルダー…肩。三角筋そのものは「デルト」(deltoid)と呼ぶ。
・バックBack…背中全体。
・ラット…広背筋。英語でlatissimus dorsiの略称。rat(ねずみ)ではなくLatです。
・レッグ…脚。ももの付け根から足首まで。足首から先はフットfoot。
・バイセップス/トライセップス…力こぶ/二の腕。上腕二頭筋と上腕三頭筋のこと。
・カーフcalf…ふくらはぎ。
・アブドミナル(略してアブ)abdominal muscles…腹筋。アブローラーのアブは腹筋という意味。
余計なうんちくまで挟んでしまいましたが、これだけ頭に入っていればほぼ網羅です。
では、「バーベル・ベントオーバー・ロウ」はどんな種目でしょうか。
正解はこちら。道具→姿勢→動作の順で説明されていますね! それでは、「ライイング・トライセプス・エクステンション」はどうでしょう。
頭の中で思い浮かべて、画像検索してみてください。
このように、単語と法則性さえ見えてしまえば種目の名前は見当がつくようになりますし、マシンの名前を見れば動きの予測が立てられるようになります。
「上からひっぱるやつ!」ではなく、「ラットプルダウン」とパッと言えると上級者っぽくてかっこいいですよ!
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