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■コラム■ダイエットをするならこれだけは知っておいて欲しい基本

2022/08/23

さて皆様。巷にあふれる膨大な量のダイエット情報に踊らされ、もはや一体何が正しくて何が正しくないのかが逆に分からない!という方も多いのではないでしょうか。
本日はダイエットをする上で最も簡単で、確実な方法論をお伝えしようと思います「色々あるけど、結局これを気をつけていれば痩せないことはあっても太ることはないよね」というものです。

早速結論から行きましょう!
【糖質と脂質を同時に摂取しない】ということです。脂っこいものと主食(ごはん、麺類、パンなど)を同時にたくさん食べないようにしましょう。これだけです、単純ですね。

一時期、というか今もブームなのかもしれない「糖質制限」も、やや主流になりつつある「脂質制限」も結局はこの【同時摂取】を避ける意味では同じことをしているのです。どちらかを制限するということは、両方をいっぺんに摂取しないということですから。

そうすることでなぜ痩せやすいのか、太りにくいのかという理屈に関しては他にいくらでも素晴らしいサイト様がありますので割愛いたしますが、ともかく覚えておいて頂きたいことはこれだけ。
【糖質と脂質を同時に摂取しない】(二回目)

ご飯をたくさん食べたいなら、おかずはあっさりしたもの。和食なんか最高です。
お肉や揚げ物が食べたいなら、ご飯は食べない。もしくはほんのちょっぴり。
こんな意識で十分です。

例えばケーキはどうでしょうか。このとてつもなく美味しい食べ物はそもそも「砂糖や小麦といった糖質」がふんだんに使われ、「バターや生クリーム」といった脂質もふんだんに使われているわけです。つまり太る。
【同時摂取しない】というルールに則れば、食べることが出来ない食品に分類されます。ダイエット中にケーキを食べようなんて不届き者はまさか居ないとは思いますが。

このように、そもそも世の中の人大半に「美味しい」と認識されているものは【脂質と糖質がどっぷりくっついているもの】が多いのです。ラーメン、天ぷらうどん、洋菓子、焼肉定食…などなど。
なので、単純に糖質と脂質を同時に摂らないと言っても、その料理そのものが既にくっついているものの場合、それは食べない方が良いものになってしまいます。
なので、外食でも自炊でも食べる前にふと考えてみてほしいのです。「これは糖質が多いかな?脂が多いかな?それともどちらも多いかな?」と。カロリー成分表を見て数字で確認できるとはなまる百点ですね!


糖質も脂質も、生きていく上で人間にとってとても大切な栄養素です。それを限りなくゼロに近づけるという行為は、そもそも健康にとって良いものではありません。


結局はどちらもバランスよく取りましょう、という教科書通りの指南になるわけですが、このコラムを読んだ方はこれだけ覚えて帰っていただければ十分です。
【糖質と脂質を同時に摂取しない】(三回目)

もちろん運動もしっかりしましょうね!
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